ソーシャルメディアマーケティングの1つとして世の中で利用されているLINE@について。
今やキャリアメールなんて使っている人はいない。今の時代、友達とのやり取りはlineで十分で電話すらラインで出来てしまいますよね。
そんな現代人の超身近なアプリの公式アカウントを活用した「LINE@(ラインアット)」での集客実験の隠さず暴露します。
前提として分かっていただきたいのは
ネットには情報(いわゆる知識)は山ほどありますが、本当に必要なのはその知識を活用する方法である「知恵」です。
●●のやり方とか、●●と言われているとか(何処かのサイトからかき集めた情報)といったものが溢れかえっている!
もう一度言います。
重要なのは知識ではなく、知恵です。
私は、実際に自分でやってみたこと以外は書きません。何でも自分で実験して検証しないと本当かどうかわからないからです。
問題点とかもやってみないとわかりません。
さて、長くうなるのもあれあのでさくっと実際にやってみた実験結果を公表しますね。
LINE@をやる理由はただ一つ、リスト集めです
将来の見込み客を集める理由以外に何もありません。
以前より、やらなきゃとはおもっていたのですがようやく作りました。時間がつくれて、よしやるぞと決めたその日に公式アカウントを作り、夕方には集客の実験をしました。
やると決めたら即行動!
デザインをパッと作って、まずは印刷業者に頼まず会社で印刷して裁断して、そのまま持参!!
まず結論からパッと見せますね。
1週間売場で集客してみた結果47人の登録。
正直、80人を見込んでいたので、予定よりは未達。だけどまずまずかな?
Line@が流行り始めた当初はもっと反応が出たはずとは言え、まだまだ反応はあるほうだと思います。作ったばかりのアカウントに、なんせ1店舗でチラシとポップしか活用してないのですから(笑)
一応、ポップは2パターンで検証。
明らかに反応が違った。
もちろん、友達登録してね~ のみのチラシを入れるだけでは誰も登録してくれないと思いますので、簡単な特典を付けた。
マーケティング手法の王道ですが、ABテスト
本来は、1点だけを変更して、反応の良しあしを分析するべきなのですが、今回は1部分を。
問題:下記のAとBどちらが反応が良かったでしょうか?
答えは、もちろんですが・・・
B
最初の5日間はAのポップ+Aの封入チラシ
➡約半分の人数が登録。
ラスト2日間はBのポップ+Aの封入チラシ
➡約半分の人数が登録。
つまり、Bのデザインのほうが、2.5倍の反応率!
こうやって、次回はまたBのデザインの1部を変更して、どちらが反応が取れるかを繰り返し、効果を最大化していく手法がABテスト。
こうやって実験すると本当に意味がある。
いきなり、大量に業者に印刷依頼すると勿体ない。
格安でしかも即日でも発送してくれる業者が世の中にはありますから翌日空はそれで実験してます。
次回は、場所は違いますが、1日の客数がほぼ同じところなので、封入チラシもBにして実験予定。
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